Q.靴を磨いて欲しいのですが?
A.その靴にあった靴クリームやケア用品等でしっかりと綺麗に仕上げますのでお気軽にお申し付け下さい。
Q.お気に入りの靴の底に穴が開いてしまいました。直せるでしょうか?
A.穴が開いてしまった部分を補修し、さらに上からゴム材を貼る事で修理できます。
 高級靴は靴底が薄いものが多いので、新品時に靴底補強としてゴム材を貼っておられる方も多いです。
長く履くための知恵でもありますね!
Q.靴の甲の部分がほつれています、直りますか?
A.専用ミシンや手縫いでお直し致します。
Q.靴のカカトが、かなり減ってしまったのですが?
A.カカトのゴム交換で、ほぼ原型に近い形に修理が可能です。
 減りすぎた所に同質の材料を使用することによって、オリジナルとほとんど変わらないように仕上がります。
Q.ヒールが高くて足が痛くなり、履きづらいのですが?
A.ヒールカットによって、ヒールを低くする事が可能です。
 その場合元々のバランスとの都合でカットするには限度がありますので、ご相談下さい。
 他にもヒールそのものを太くしたり、細いものに交換することによって、履き心地の改善につながる場合もあります。
Q.ヒールの巻き替えは、どんな色でも可能ですか?
A.できるだけご希望のお色をお探しします。
 ただ、革の色は多種多様ですので、全くの同色はムリと考えて頂いた方がいいかもしれません。
Q.減りがひどいピンヒールの修理は出来ますか?
A.ピンヒールはピンのついたゴム材をヒール本体の穴に取り付けるのですが、減りがひどいとその穴がふさがれ、新しいゴム材を取り付けることが難しくなります。
 ですが、当店では状態に合わせた加工で修理致しますのでご安心下さい。
 ※ピンヒールのゴムはできるだけ早めの交換をお勧めいたします。
Q.靴が大きくて脱げそうになります。何とかなるでしょうか?
A.靴のサイズが違いすぎる事が原因だと思います。
 中敷等の厚みを変えたり、かかとやつま先に専用のクッション材を入れる等
 多少のサイズ調整をすることが可能です。
Q.靴がきつく、痛くて履けません。サイズを大きくする事は出来ますか?
A.靴の材質にもよりますが、幅出し機(ストレッチャー)によって、横方向であれば多少広げることが可能です。
 残念ながら靴の構造上、タテ方向には大きくする事ができません。
Q.しばらく下駄箱に保管してあった靴の底が割れています、修理できますか?
A.靴底がウレタン素材の場合よくなる現象です。
 ウレタン素材は下駄箱の中に長期間保管したままですと、湿気によって素材が加水分解という特殊な劣化をしてしまいます。
原因ははっきりしていません。
 ですが、靴底を違う素材で全部交換する事で修理可能です。